こんにちは、みっちゃんママです。
朝晩が冷えてくると、そろそろ暖房の出番です。同時に気になるのが、冬の電気代やガス代ですよね。
節約の方法はいろいろ紹介されていますが、調べてみると暖房器具ごとに「一番効く工夫」がまったく違うことが分かりました。エアコンなら設定温度、電気カーペットなら広さと温度、こたつなら布団の使い方です。
この記事では、資源エネルギー庁の「無理のない省エネ節約」に載っている数字を、器具ごとに並べて比べました。
- 器具ごとの「年間いくら浮くか」の比較
- エアコン・ファンヒーター・電気カーペット・こたつの効く工夫
- 器具より効く部屋の使い方
- こたつと布団乾燥機で過ごす我が家の冬
器具ごとに一番効く節約はちがう
年間でいくら浮くかを並べてみた
資源エネルギー庁は、器具ごとに「この工夫をすると1年でいくら節約できるか」を出しています。金額の大きい順に並べると、こうなります。
エアコンとファンヒーターは1日9時間・電気カーペットとこたつは1日5時間使う前提
金額は、電気を1kWhあたり31円、ガスを1㎥あたり162円、灯油を1Lあたり86円で計算した国の目安です。実際の単価は契約や時期によって違うので、「どの工夫が大きいか」の順番を見るのがおすすめです。
エアコンは設定温度とフィルター
エアコンは、暖房の設定温度を21℃から20℃に下げるだけで年約1,650円の節約です。資源エネルギー庁も、冬の室温は20℃を目安にとしています。
使う時間を1日1時間短くすると年約1,260円、フィルターを月に1〜2回掃除すると年約990円。設定温度とフィルターは、一度決めてしまえば手間がかからないのがいいところです。
ファンヒーターは早めに切る
ガスや石油のファンヒーターは、1日の運転を1時間短くするのが一番効きます。ガスで年約2,150円、石油で年約1,470円です。
部屋の温度はすぐには下がらないので、出かける時や寝る15分くらい前に切るのがコツと書かれています。
電気カーペットは温度と広さが大きい
今回並べた中で一番大きかったのが電気カーペットです。3畳用の温度を「強」から「中」にするだけで年約5,770円。人数に合わせて3畳用を2畳用にすると年約2,790円です。
床にじかに敷くと熱が床に逃げるので、下に断熱マットを敷くのもすすめられています。分けて温められるタイプなら、人がいないところは切っておくと無駄がありません。
こたつは布団の使い方
こたつは、温度を「強」から「中」にすると年約1,520円。こたつ布団に上掛けと敷布団も合わせて使うと年約1,010円の節約です。
こたつは主に腰から下を温める器具なので、上半身はカーディガンなどを1枚多めに着るのがポイントとされています。
器具より効くのは部屋の使い方
ドアと窓とカーテン
資源エネルギー庁は暖房の工夫として、ドアや窓の開け閉めを少なくすること、床まで届く厚手のカーテンを使うことを挙げています。扇風機で暖まった空気を回すのも効果的とされています。
暖める部屋を減らす
器具を1台ずつ節約するより大きいのが、家族が同じ部屋で過ごして、暖める部屋そのものを減らすことです。夜はみんなでリビングに集まる、寝室は寝る前だけ暖める。それだけで動かす器具の数が減ります。
- 上着を1枚足す
- ドアと窓を閉めて床まで届くカーテンを引く
- 家族で同じ部屋に集まる
我が家の冬の暖房
蓄熱暖房機をやめたら月5千円以上下がった
我が家は以前、蓄熱暖房機も使っていました。ところが冬の電気代が1か月3万円を超えるようになり、使うのをやめました。今は冬でも月2万5千円くらいです。
ちなみに夏、冷房を使う月は2万円いかないくらい。我が家にとっては、夏より冬のほうが電気代のかかる季節です。部屋干しもやめて、今は洗濯乾燥機で乾燥まで全自動にしています。
こたつは布団2枚と下のアルミパッド
冬の中心はこたつです。こたつ布団は2枚重ねにして、温度は「中」くらい。こたつの下のカーペットは、下にアルミパッドを敷いて、厚手のカーペットにしています。
調べてみると、どれも資源エネルギー庁がすすめている工夫と重なっていました。
| 我が家でやっていること | 資源エネルギー庁の工夫 |
|---|---|
| こたつ布団を2枚重ね | 上掛けと敷布団を併用 年約1,010円 |
| 温度は「中」くらい | 「強」から「中」へ 年約1,520円 |
| カーペットの下にアルミパッド | 断熱マットで床に熱を逃がさない |
足が冷えて眠れない夜は布団乾燥機
冬は足が冷たすぎて寝られないので、毎晩布団乾燥機の温め機能を使っています。タイマーは15分ですが、熱くなりすぎるので5分から10分で切っています。
家では着る毛布ともこもこスリッパ
私自身は、家にいる時は着る毛布・もこもこスリッパ・ひざ掛けが定番です。暖房の温度を上げる前に、まず自分を温めるようにしています。
窓ガラスには結露防止のシートを貼っています。断熱シートは貼っていないので、この冬は断熱カーテンのようなものを取り入れる予定です。資源エネルギー庁も、床まで届く厚手のカーテンをすすめていました。

着る毛布ともこもこスリッパは、家にいる時の私の冬の定番です😆
17年目のリビングのエアコンをどうするか
エアコンは寝室のものが7年目くらい、リビングのものは17年くらいたっています。そろそろ買い替えようかと考えてはいるのですが、冬はこたつで過ごすので、エアコンを使うのはほぼ夏だけ。使う季節が限られる分、急いで替えるかは迷っているところです。
エアコンの買い替えを考えている方は、エアコン2027年問題の記事も参考にしてみてください。
まとめ 自分の家の暖房に合う工夫から
- エアコン:設定温度を20℃に・フィルター掃除
- ファンヒーター:出かける15分前に切る
- 電気カーペット:「中」にする・広さを人数に合わせる
- こたつ:「中」にする・上掛けと敷布団も使う
- どの器具でも:暖める部屋を減らす
全部をやる必要はありません。自分の家でよく使う器具の工夫を1つ決めるだけで、冬の光熱費は変わってきます。
※本記事は2026年10月時点の資源エネルギー庁の資料をもとに整理したものです。節約額は国が示す前提条件での目安で、住まいや機種、契約している料金の単価によって変わります。暖房を控えすぎると体調を崩すこともあるので、無理のない範囲で取り入れてください。





