今年に入ってニュースなどでも電気代高騰が問題になっています。
電気契約プランの夜間料金の値上げ・電力会社のそもそもの上限撤廃等で冬場高くても2万5千円程度だった電気代が5万円を軽く超えるようになりました。
一人暮らしの頃なら風呂はシャワーにする・暖房を使用しないなど無理な節約ができますが現在子育て中で2歳児がいるためあまり無茶な節約はできません。
そのため我が家で行なっている節約方法について場所毎に分けて解説していこうと思います。
キッチン
冷蔵庫(機種によって変動あり)
- 設定温度を適切に(設定温度強→中にした場合)➡️月間5kWh節電になり約130円の節約
- 壁から側面5mm・天井5cm以上離して設置する➡️月間3.5kWh節電になり約100円の節約
- 内部に物を詰め込みすぎない(いっぱい→半分にした場合)➡️月間3.5kWh節電になり約100円の節約
- ドアの開閉は冷気が逃げるため少なくする
- 熱いものは冷ましてから入れる
- 冷蔵庫のドアパッキンの痛みに注意→劣化している場合は買い替えを検討
冬は設定温度を弱にしてさらに電気代を抑えています。
さらに月2回は冷蔵庫中身を一掃する残り物ご飯デーを開催しています。
⬇️オススメ省エネ冷蔵庫はこちら⬇️
電気ポッドや炊飯器(機種によって変動あり)
炊飯器や電気ポッドはメーカーによって使用するkWh違いがあります。
- 使わない時はコンセントを抜いておく
- タイマー機能を使い長時間(3時間以上)の保温は避ける
- 早炊き機能は使わない(エコモードで炊くよりも消費電力が多い)
- まとめ炊きをして冷凍を利用する
- 家族の食事量に合わせた炊飯器のサイズを購入する
- 炊飯の最後10分は余分な水分を飛ばしているので電源を切る
保温は使用しませんが早炊きをバンバン使っていました。
私の中では炊飯器は5合炊きのイメージでしたが3合以上炊いたことがないのでサイズの見直しをします。
⬇️オススメ3合炊き炊飯器はこちら⬇️
エアコン
- 冬の暖房時は20℃・夏の冷房時は28℃を目安に利用する
- フィルターの掃除を月1回は行う
- 扇風機やサーキュレーターなどで空気を循環させる
- 家族でなるべく少ない部屋数を使用し可動台数を減らす
- 室外機の周りにものを置かない
- カーテンや窓に断熱材を使用し熱を防いだり冷気が入るのを防ぐ
我が家のエアコンは10年以上経過しているので夏前に買い替え検討します。
窓には休日に子どもとレジャー感覚で断熱材を貼りました。
⬇️オススメ省エネエアコンはこちら⬇️
こたつ
- 掛け布団を二重に掛ける
- 設定温度を調整できるものを選ぶ
- 下にカーペットやアルミシートを敷き熱の放散を防ぐ
⬇️設定温度調節コードはこちら⬇️
電気カーペット
- カーペットの大きさを使用人数に合わせて調整する
- 設定温度を調整する
- 下にアルミシートなどを敷き熱の放散を防ぐ
⬇️温度調節・タイマー付き一人ホットカーペットはこちら⬇️
照明器具
- 照明器具の明るさをアップするために小まめに掃除をする
- 必要のない照明はこまめに消灯する
- LEDライトに切り替える
照明がLEDでないため買い替え時にはLEDを購入します。
特にリビング・和室のよく使用する電球から買い替えます。
⬇️LEDライトはこちら⬇️
洗濯機
- 選択回数を減らすためにまとめて洗う
- 省エネ・スピードコースを選択する
- 洗剤を適量使用する
ほぼ洗濯乾燥機を使用していましたが現在乾燥機能は使用せず蓄熱機使用中の部屋で部屋干ししています。
⬇️我が家が次回購入予定の洗濯乾燥機⬇️
古い家電を使い続けるのは電気代面でどのくらい変わるのか
我が家のエアコンは2010年前後に発売のものが多く使用していない部屋のものもありますが約10年前の商品と電気代がどのくらい違うのかと思い調べてみました。
家電製品別10年前の商品との電気代の違い
- エアコン約–10%
- テレビ約–31%
- 電気冷蔵庫約−46%
- 照明器具(LEDに変更)約–86%
- 温水便座約–7%
10年以上前の家電とは大きく使用電力が違い電気代が変わってくるので冷蔵庫・照明器具は特に注意が必要だと思いました。
しんきゅうさん
電気代高騰時の対策
今回は国からの補助があり、2022年2月請求分から10月請求分までは国からの補助が入り電気代が割引されます。
対象の電力会社で契約している場合には勝手に利用金額から割り引かれて請求されるので自分たちで行う手続きは特にありません。
詳しくは⬇️電気代・ガス代支援作により料金が安くなるについて書いている記事を参照ください⬇️
しかし今後も電気代の高騰が続けば生活インフラなので使わないわけにもいかないです。
自身でできる対策として今回挙げた節電の他にも太陽光パネルを自宅に導入することも検討が必要になってきました。
\ 太陽光発電の見積もりサイトはこちら/
自分の家に太陽光パネルや蓄電器の導入ができれば災害時や電気代高騰時も自分の家のソーラーパネルからの蓄電により電気を利用できるので電気代高騰の影響も受けません。
実際に今年に入ってソーラーパネルの問い合わせが殺到しているようなのであなたも検討してみてはいかがですか。