初めてママ・パパになる方不安ですよね。
妊娠・出産・子どもが生まれてから行う手続きはとてもたくさんあります。
私は初めての妊娠時にコロナ禍で里帰りも出来ず、周囲の先輩ママである友達にも聞けずとても不安でした。
そのため初めて手続きするママやパパ達の不安を和らげられたらと思います。
この記事を見て頂ければママのタイプ別の手続きのスケジュールが分かります。
出産一時金が42万円→50万円になったり出産・子育て応援交付金が新設されたり出産時の補助は手厚くなりつつありますね。
仕事継続ママの場合
現在働いていて勤め先の健康保険に加入し産後も仕事を継続するママの場合です。
妊娠中の手続き
妊娠届を出す
妊娠が分かれば役場に「妊娠届」を出します。
- 妊娠届書・・・病院や役所の窓口にあります
- 本人確認書類・・・マイナンバーや運転免許証など
- 個人番号確認書類・・・マイナンバーカード・マイナンバー通知カードなど
- 印鑑
また代理で手続きする場合は委任状や委任者と代理人の本人確認書類が必要な場合があります。
市町村によって必要な物は若干変ります。不安な場合は役所の窓口に確認しましょう。
母子手帳が交付され、検診費補助を受けられる「妊婦健康診査受診票」がもらえます。
出産・子育て応援給付金
妊娠時に5万円・出産時に5万円もらえる2023年1月から4月頃より開始された新制度です。
市町村によって開始時期が異なるのと現金でもらえる場合とクーポンなどで貰える差があります。
子育て世代包括支援センターが主体となっていて出産や育児の見通しの面談を行います。
1回目:妊娠届を出した時(5万円受け取り)
2回目:出産間近(受け取りなし)
3回目:出産直後(5万円受け取り)
対象は全ての女性になります。
児童手当の申請に必要なもの、手続き方法の確認
児童手当は申請が遅れるとさかのぼっての支給はされません。
出産の翌日から15日以内に申請すれば誕生月に申請したとして受理されます。
乳幼児医療費補助の内容と手続き方法の確認
これは自治体によって内容が様々です。妊娠届を出した際に児童手当の申請と併せて確認しておくといいです
出産を希望する産院や病院に出産の予約を入れる
出産までまだまだ時間があるのでまだ予約は要らないかな?と思われる方もいると思いますが母子手帳を貰ってすぐ電話しても予約が取れない産院もあります。
希望した場所で良い思い出を作りたいなら出産予約は早めにしておくことをおすすめします。
私はのんきに構えていましたが産院に電話した際に早めに電話をと言われたので次回からすぐ電話することにします。
出産手当金&育児休業給付金の申請書を貰う
医師の記入が必要な欄があるので入院の時に持って行けるよう準備しておきます。
出産育児一時金の申請先を確認
会社員や公務員は加入している健康保険や共済組合
フリーランスなどの方は国民健康保険加入していると思うので住んでいる市町村
出産育児一時金の直接支払い制度が利用できるか出産予定の病院に確認する
・直接支払制度ができる場合
病院で制度利用の書類を貰って記入
出来ないまたはしない場合
・受取代理制度
健康保険で書類をもらって記入し、病院にも必要事項の記入をしてもらいます。
出産予定の2ヶ月以内に健康保険へ提出します。
または
・産後申請方式の書類を貰う。
健康保険で産後申請方式の必要書類を貰い、記入できるところは記入して入院用の鞄に入れて入院時に持参します。
色々ありますが私の出産した産院では直接支払制度のみしか利用出来なかったので迷わずに済みました。
家族全員分の医療費の領収書を集めておく
妊娠や出産時に起きてはほしく無いでしが普段よりトラブルが起こる可能性もあります。妊娠したら領収書は集めておきましょう。
実際にトラブルが発生した場合高額療養費の申請や傷病手当金の申請が必要な場合もあるので領収書は取っておきましょう。
私の友達も切迫早産で入院したり自宅安静だったりで傷病手当金を貰っていました。
出産後
出産一時金の直接支払制度の手続きと精算
入院時に健康保険証を提出します。
入院費が50万円を超えた場合は超過分を退院時に病院の窓口で払います。
50万円より安かった場合は後日差額を健康保険に申請します。
産後申請方式の場合には一旦退院時に全額支払いをして後で口座に振り込まれます。
出生届の提出
出産後14日以内に名前を決めて役所に提出します。
児童手当の申請
会社員の方などは出生届と一緒に役所に提出します。
公務員の方は職場で手続きをします。
生まれた子どもの健康保険加入
出生届を出したらすぐに手続きしましょう!夫婦で別の健康保険に加入している場合は原則は収入の多い方に加入させましょう。
すぐに病院に受診することになっても安心です。
乳幼児医療費制度の申請
健康保険証が加入には必要なので保険証が発行されたらすぐに手続きしましょう。
保険証がまだ発行できていなくても対応してくれる自治体もあるので聞いてみましょう。
私の住んでいた自治体は保険証が発行されてからでした。
出産手当金の申請
産後も仕事を続ける人は給料の3分の2相当が健康保険から支給されます。
病院と勤務先に記入してもらい健康保険に提出します。
育児休業給付金の申請
原則として産後57日目から子どもの一歳のお誕生日の前々日までが給付金対象期間です。
母子手帳の写しなども必要なので書類に記入して職場に提出しましょう。
確定申告(不要な人も多いかも?)
正常な妊娠経過や分娩の場合は医療費が10万円を超えることはあまり無いと思うので確定申告の必要はない場合が多いです。
出産一時金-出産にかかった入院費+その他の家族等の医療費1年分=10万円以上にならないと申請が出来ません。
所得の金額が200万円以下の人は10万円以下でも申請できるので対象の方は申請して下さい。
仕事継続のママが利用できる制度のまとめ
・出産育児一時金
・児童手当
・出産手当金
・傷病手当金
・育児休業給付金
・乳幼児医療費助成制度
・高額療養費
・医療控除など
専業主婦ママの場合
専業主婦ママの場合は仕事継続するママの一部の給付金が受けられません。
同じように流れに沿って説明します。
妊娠中の手続き
妊娠届を出す
妊娠が分かれば役場に「妊娠届」を出します。
- 妊娠届書・・・病院や役所の窓口にあります
- 本人確認書類・・・マイナンバーや運転免許証など
- 個人番号確認書類・・・マイナンバーカード・マイナンバー通知カードなど
- 印鑑
また代理で手続きする場合は委任状や委任者と代理人の本人確認書類が必要な場合があります。
市町村によって必要な物は若干変ります。不安な場合は役所の窓口に確認しましょう。
母子手帳が交付され、検診費補助を受けられる「妊婦健康診査受診票」がもらえます。
出産・子育て応援給付金
妊娠時に5万円・出産時に5万円もらえる2023年1月から4月頃より開始された新制度です。
市町村によって開始時期が異なるのと現金でもらえる場合とクーポンなどで貰える差があります。
子育て世代包括支援センターが主体となっていて出産や育児の見通しの面談を行います。
1回目:妊娠届を出した時(5万円受け取り)
2回目:出産間近(受け取りなし)
3回目:出産直後(5万円受け取り)
対象は全ての女性になります。
児童手当の申請に必要なもの、手続き方法の確認
児童手当は申請が遅れるとさかのぼっての支給はされません。
出産の翌日から15日以内に申請すれば誕生月に申請したとして受理されます。
乳幼児医療費補助の内容と手続き方法の確認
これは自治体によって内容が様々です。妊娠届を出した際に児童手当の申請と併せて確認しておくといいです。
出産を希望する産院や病院に出産の予約を入れる
出産までまだまだ時間があるのでまだ予約は要らないかな?と思われる方もいると思いますが母子手帳を貰ってすぐ電話しても予約が取れない産院もあります。
希望した場所で良い思い出を作りたいなら出産予約は早めにしておくことをおすすめします。
出産育児一時金の申請先を確認
パパが会社員や公務員なら加入している健康保険や共済組合
フリーランスなどの方は国民健康保険加入していると思うので住んでいる市町村
出産育児一時金の直接支払い制度が利用できるか出産予定の病院に確認する
・直接支払制度ができる場合
病院で制度利用の書類を貰って記入
出来ないまたはしない場合
・受取代理制度
健康保険で書類をもらって記入し、病院にも必要事項の記入をしてもらいます。
出産予定の2ヶ月以内に健康保険へ提出します。
または
・産後申請方式の書類を貰う。
健康保険で産後申請方式の必要書類を貰い、記入できるところは記入して入院用の鞄に入れて入院時に持参します。
家族全員分の医療費の領収書を集めておく
妊娠や出産時に起きてはほしく無いでしが普段よりトラブルが起こる可能性もあります。妊娠したら領収書は集めておきましょう。
実際にトラブルが発生した場合高額療養費の申請や傷病手当金の申請が必要な場合もあるので領収書は取っておきましょう。
出産後
出産一時金の直接支払制度の手続きと精算
入院時に健康保険証を提出します。
入院費が50万円を超えた場合は超過分を退院時に病院の窓口で払います。
50万円より安かった場合は後日差額を健康保険に申請します。
産後申請方式の場合には一旦退院時に全額支払いをして後で口座に振り込まれます。
出生届の提出
出産後14日以内に名前を決めて役所に提出します。
児童手当の申請
会社員の方などは出生届と一緒に役所に提出します。
公務員の方は職場で手続きをします。
生まれた子どもの健康保険加入
出生届を出したらすぐに手続きしましょう!
すぐに病院に受診することになっても安心です。
乳幼児医療費制度の申請
健康保険証が加入には必要なので保険証が発行されたらすぐに手続きしましょう。
保険証がまだ発行できていなくても対応してくれる自治体もあるので聞いてみましょう。
私の住んでいた自治体は保険証が発行されてからでした。
確定申告(不要な人も多いかも?)
正常な妊娠経過や分娩の場合は医療費が10万円を超えることはあまり無いと思うので確定申告の必要はない場合が多いです。
出産一時金-出産にかかった入院費+その他の家族等の医療費1年分=10万円以上にならないと申請が出来ません。
所得の金額が200万円以下の人は10万円以下でも申請できるので対象の方は申請して下さい。
専業主婦のママが利用できる制度のまとめ
・出産育児一時金
・児童手当
・乳幼児医療費助成制度
・高額療養費
・医療控除など
仕事退職ママの場合
現在働いていて勤め先の健康保険に加入し産後も仕事を継続するママの場合です。
妊娠中の手続き
妊娠届を出す
妊娠が分かれば役場に「妊娠届」を出します。
- 妊娠届書・・・病院や役所の窓口にあります
- 本人確認書類・・・マイナンバーや運転免許証など
- 個人番号確認書類・・・マイナンバーカード・マイナンバー通知カードなど
- 印鑑
また代理で手続きする場合は委任状や委任者と代理人の本人確認書類が必要な場合があります。
市町村によって必要な物は若干変ります。不安な場合は役所の窓口に確認しましょう。
母子手帳が交付され、検診費補助を受けられる「妊婦健康診査受診票」がもらえます。
出産・子育て応援給付金
妊娠時に5万円・出産時に5万円もらえる2023年1月から4月頃より開始された新制度です。
市町村によって開始時期が異なるのと現金でもらえる場合とクーポンなどで貰える差があります。
子育て世代包括支援センターが主体となっていて出産や育児の見通しの面談を行います。
1回目:妊娠届を出した時(5万円受け取り)
2回目:出産間近(受け取りなし)
3回目:出産直後(5万円受け取り)
対象は全ての女性になります。
児童手当の申請に必要なもの、手続き方法の確認
児童手当は申請が遅れるとさかのぼっての支給はされません。
出産の翌日から15日以内に申請すれば誕生月に申請したとして受理されます。
乳幼児医療費補助の内容と手続き方法の確認
これは自治体によって内容が様々です。妊娠届を出した際に児童手当の申請と併せて確認しておくといいです。
出産を希望する産院や病院に出産の予約を入れる
出産までまだまだ時間があるのでまだ予約は要らないかな?と思われる方もいると思いますが母子手帳を貰ってすぐ電話しても予約が取れない産院もあります。
希望した場所で良い思い出を作りたいなら出産予約は早めにしておくことをおすすめします。
健康保険・年金の変更手続き
- 健康保険はパパの健康保険の被扶養者になる
- 国民健康保険に加入する
- 退職先の健康保険を任意継続する
上記3つより選びます
収入が無ければ1のパパの健康保険の被扶養者になるのが一番だと思います。
出産育児一時金の申請先を確認
パパが会社員や公務員は加入している健康保険や共済組合
フリーランスなどの方は国民健康保険加入していると思うので住んでいる市町村
健康保険を任意継続にするなら自分の退職した職場のどこかに確認をします
出産育児一時金の直接支払い制度が利用できるか出産予定の病院に確認する
・直接支払制度ができる場合
病院で制度利用の書類を貰って記入
出来ないまたはしない場合
・受取代理制度
健康保険で書類をもらって記入し、病院にも必要事項の記入をしてもらいます。
出産予定の2ヶ月以内に健康保険へ提出します。
または
・産後申請方式の書類を貰う。
健康保険で産後申請方式の必要書類を貰い、記入できるところは記入して入院用の鞄に入れて入院時に持参します。
家族全員分の医療費の領収書を集めておく
妊娠や出産時に起きてはほしく無いでしが普段よりトラブルが起こる可能性もあります。妊娠したら領収書は集めておきましょう。
実際にトラブルが発生した場合高額療養費の申請や傷病手当金の申請が必要な場合もあるので領収書は取っておきましょう。
私の友達も切迫早産で入院したり自宅安静だったりで傷病手当金を貰っていました。
産後に仕事探しを予定している人は失業給付の受給期間延長手続き
産後に再就職する意思がある場合には退職の翌日から1ヶ月間に延長手続きをしておきます。
ハローワークで手続きができます。
出産後
出産一時金の直接支払制度の手続きと精算
入院時に健康保険証を提出します。
入院費が50万円を超えた場合は超過分を退院時に病院の窓口で払います。
50万円より安かった場合は後日差額を健康保険に申請します。
産後申請方式の場合には一旦退院時に全額支払いをして後で口座に振り込まれます。
出生届の提出
出産後14日以内に名前を決めて役所に提出します。
児童手当の申請
パパが会社員の方などは出生届と一緒に役所に提出します。
パパが公務員の方は職場で手続きをします。
生まれた子どもの健康保険加入
出生届を出したらすぐに手続きしましょう!
すぐに病院に受診することになっても安心です。
乳幼児医療費制度の申請
健康保険証が加入には必要なので保険証が発行されたらすぐに手続きしましょう。
保険証がまだ発行できていなくても対応してくれる自治体もあるので聞いてみましょう。
私の住んでいた自治体は保険証が発行されてからでした。
確定申告(退職者の所得税還付申告)
正常な妊娠経過や分娩の場合は医療費が10万円を超えることはあまり無いと思うので医療費控除のみの利用では確定申告の必要はない場合が多いです。
出産一時金-出産にかかった入院費+その他の家族等の医療費1年分=10万円以上にならないと申請が出来ません。
所得の金額が200万円以下の人は10万円以下でも申請できるので対象の方は申請して下さい。
しかし年の途中で退職していれば納め過ぎていた所得税が戻ってきます。
私はe-Taxを使用して家で確定申告書を作り提出しました。
申請するだけで5万円程度戻ってきました。
失業給付の申請
産前に失業給付の延長申請をしていた人は求職活動をするさいに失業給付金を受け取る手続きをします。
こちらもハローワークで手続きします。
仕事退職ママが利用できる制度のまとめ
・出産育児一時金
・児童手当
・乳幼児医療費助成制度
・高額療養費
・医療控除など
まとめ
私は最後の仕事退職ママに一番近かったと思います。
妊娠したら領収書や筆記用具や印鑑は必ず持ち歩いていました。
どの手続きもだいたいマイナンバーカードともう一つの身分証明書・印鑑・通帳・健康保険証があれば出来ましたが必要な物はそれぞれの自治体などに余って違うので二度手間になりたくない方は是非手続き先に問い合わせを行ってから手続きして下さい。
またもらえるお金には期限があることも多いので早めに情報収集をして申請手続きをしましょう。
私の知り合いは失業給付金の手続きが遅く、予定の半分程度しかもらえなかったそうでとても悔やんでいました。
この記事を読んだ人は忘れず手続きを行って下さい。
子どもが生まれたら教育費について考える必要があると思います。私は普通預金とジュニアNISAで貯めています。
興味のある方はこちらの記事も参照ください。