私は家の固定回線の代わりに楽天モバイルのテザリング機能を使用しています。
楽天モバイルのテザリング機能を利用しパソコン1台・スマホ2台使用している我が家が楽天モバイルのメリットやデメリット・実際の使用感を解説していこうと思います。
今回の変更で楽天モバイルはオワコンか?継続利用の価値があるのか乗り換えを検討するべきか考えてみようと思います。
楽天モバイルの変更点(2022年7月から)
2022年7月からの変更点
その他は変更なし
3〜20GBまで1980円(税込2178円)
20GB以上無制限で2980円(税込3278円)
料金改悪で損をする人
- 今までほぼ通信せずに通話し放題なので通話のみを無料で利用していた方
- デュアルSIMでマイネオでパケットし放題+楽天モバイルで通話料無料の最安値通信プランを作っていた方
- 楽天市場のスーパーポイントアッププログラム(SPU)+1倍の為に楽天モバイルを持って放置していた人
上記3つのどれかに当てはまる人は今回の改悪で1000円以上の料金アップになってしまいます。
料金改悪でも変化の無い人
今まで1GB以上利用していたユーザーにとっては今回の変更はあまり関係ありません。
もともと無料では無かったので料金変更がないので当たり前です。
楽天モバイルのみを今後も使うメリット
楽天モバイルを使うメリットがある人
- 大容量の通信量(月20GB以上)が必要な人
- 通話を無制限にしたい人
- 楽天市場で月17,000円程度買い物する人→今回価格は改悪されますがSPU倍率が上がります
実際に使用してみての体感
私も家計の見直しをした際に家の固定回線を解約して楽天モバイルを固定回線代わりに利用しています。
そのため、テザリングでスマホやパソコンなどを常にネットに繋いでいるので通信量が1GB以下になることはありません。
むしろ20GB以上ガンガン使えるのが大手キャリアの格安SIMと違うメリットだと思っています!
私の実際の楽天モバイル(SHARPのAQUOSseason4)の使用状況はこんな感じです!
もともとAndroidをあまり使ったことが無いので検索などがやりにくくテザリング利用とYouTubeやAmazonprimeビデオなどの動画視聴に主に使っています。(メインのスマホはY!mobile契約のiPhoneです)
毎月60GBや100GB以上使うなら楽天モバイルは重宝します。
楽天モバイルに興味がある方はこちらの画像からどうぞ⬇
しかも我が家は保育園や職場への病欠の連絡頻度が多く通話時間も長くなりがちなので基本的に自分からかける時は楽天モバイルを使っています。
職場が総合病院なので電話番の人を経由しないと自部署に繋がらないので通話時間は長くなりがちです。
電話の通話の質はガサガサと雑音が入ったりたまに音が遅れたりしますが仕事自体に電話を使用するわけでは無いのであまり困ったことはありません。
今のところ楽天モバイルは沢山データ通信を使う人には変わらずオススメ出来ると言えます!
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!以下に当てはまる人にはあまりお勧め出来ません。
注意点
- 仕事で取引先にアポイントなどを電話で取る立場にあるなら私は絶対に楽天モバイルは使用しません!通話の質が仕事で使用出来るレベルでは無いと感じます
- 通信の方haビルなどの建物内でWi-Fi無しで使うなら繋がらない可能性もあるので楽天モバイルはおすすめしません
自分の体験ですが職場でdocomoでは入っていたところが楽天モバイルではアンテナ1つで全然動きません。
楽天モバイルのみの利用から他社に乗り換えた方がいい人
楽天モバイルのメリットが無い人
通話も5分以内の通話しかしない、月のデータ使用量は20GB以内の人!
もしかしたらもう楽天モバイルを使うメリットはあまり無いかもしれません!
ahamoなどの大手格安SIMブランドが20GB以下、5分以内通話料無料のプランの方が通信範囲・通話の質は良いと思います。
ただLINEMOとpovoは自分自身が使用したことが無いので無責任にオススメはしません。
しかしahamoは使用したことがあり、おすすめ出来ると思いました。
mineo+楽天モバイルの組み合わせの様に最安値・コスパ最高のプランは数ヶ月から数年で変更されるので毎回追い求めるのは疲れた、2回線契約は面倒と言う方はahamo・LINEMO・povo当たりを使用しておけば楽なのでは無いでしょうか。
個人的に20GB程度使用するならオススメはahamo
- 楽天モバイルと異なり楽天モバイルで繋がらなかった建物内でも繋がり、通話も途切れませんでした
- docomoを使うと料金が高い、でも聞いたことが無い格安SIMは不安な場合
家族割りの割引対象から外れたりネットで申込が必要などデメリットもあります。(家族割の人数にはカウントされますが割引はahamoは対象外です。)
でもネットや友人に聞くなどして乗り換えや問題発生時に解決出来そうなら早めに乗り換えて固定費を削減する方がお得です。
例えばdocomo光(約5000円)+docomoスマホ3台月7GBずつ使用と仮定(割引適用後1台4400円程度)トータル約18,000円になります。
固定回線を楽天モバイルに変更し、スマホ3台をahamoにすれば国内5分間無料通話が各スマホについても料金が12,188円になります。
この場合約月額5,000円の節約になります。
また家でPCを使用しないから固定回線不要でdocomoスマホ3台のみの契約の場合は固定回線代が無くなる分回線割引が無くなるので約15,900円になります。
ahamoの場合固定回線不要なら2,980円×3=8,910円になります。
このパターンではスマホ代が家族で約半額になります。
アハモに興味がある方はこちらからどうぞ⬇
\ アハモ公式サイト/
月5GB程度で通話もそこそこ使用するならオススメは日本通信
日本通信SIMならみんなのプランというテータ通信6GB・無料通話70分で月額1390円のプランがあります。
我が家は今後パパ・私が日本通信のみんなのプラン+テザリング利用の楽天モバイルを使用予定です。
自宅でPCを使用したりスマホでYouTubeなどを視聴ので月100GB位利用するので無制限の楽天モバイルは手放しません。
実は20GB +70分間通話無料プランが2000円ちょっとなのでahamoより安かったりします。
mineo+楽天モバイルを使用していた人は今後どうする
コスパ最高はpovo+mineo
mineoの1GB(データ通信プラン)880円+パケット放題plus月額385円と組み合わせて実質月100GB使い放題です。
povoは回線維持費が無料です。電話受けるだけなら無料、電話をかけると30秒ごとに20円がかかります。
povoは180日間有料トッピングの契約がない場合と180日間音声通話とSNS送信料が660円を超えない場合場合勝手に解約されてしまいます。
その維持コストとして一番安いのが180日に一度有料トッピングの最安値220円を行えば(月約37円)で使用出来ます。
povo月約37円+mineo月1,265円
まとめ
今回楽天モバイルの改悪で被害を受ける利用者層は以下の3つの方が当てはまります。
- 今までほぼ通信せずに通話し放題なので通話のみを無料で利用していた方
- デュアルSIMでマイネオでパケットし放題+楽天モバイルで通話料無料の最安値通信プランを作っていた方
- 楽天市場のスーパーポイントアッププログラム(SPU)+1倍の為に楽天モバイルを持って放置していた人
それでも人によっては楽天モバイル継続でも問題無い人もいます。
こんな人は継続利用でかまわないと考えられます。
- 大容量の通信量(月20GB以上)が必要な人
- 通話を無制限にしたい人
楽天モバイルを利用するメリットがあまり無い人はahamoをオススメしました。
我が家は20GBでは全然足りず、月100GB位使うこともあるので楽天モバイルを継続利用していこうと思います。
今後無制限プランが値上げされるようなら乗り換えを検討していこうと思います。
povo月約37円+mineo月1,265円