データ容量をシェアできる格安SIM会社5社の比較 

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子どもにスマホを持たせているけど料金は安く抑えたい・一人で複数の端末を使用したい・家族でデータを使う人と使わない人がいる場合など月々のデータ通信容量を分け合える(シェアできる)のはお得です。

でも大手3キャリアだと料金が高いという方は是非格安SIM会社でのデータシェアプランを検討してみてください。

データシェアできる格安SIM会社

  • イオンモバイル
  • IIJmio(アイアイジェイミオ)
  • BIGLOBEモバイル
  • OCNモバイルONE
  • mineo(パケットシェア)
目次

イオンモバイルのデータシェアプラン

イオンモバイルの特徴とメリット

イオンモバイルのメリット

  • 最大5人でシェア可能・50GBまでに対応
  • docomoとauの回線のどちらかを選べる
  • 翌月に余ったデータ容量の繰越が可能
  • 実店舗があり店員さんのサポートを受けられる

音声SIMはSIMカード1枚に付き+220円(税込)/月額料がかかります。

容量月額料金(税抜)
4GB1,380円
6GB1,580円
8GB1,780円
10GB1,980円
20GB2,080円
30GB3,080円
40GB4,080円
50GB5,080円
データシェアプラン容量と料金

例えば50GBを家族5人で分け合えば全員合計で月額6,908円です。

大手キャリアの一人分の料金程度で家族5人分スマホが利用できる計算になります。

イオンモバイルのデメリット

複数の回線でデータシェアできますがシェアできる回線の契約者の名義は1名になり別名義で契約することができません。

電話番号は5回線まで番号を引き継げますが契約者を家族の代表者一人にしておく必要があります。

\ イオンモバイルの店舗でサポートが受けられる‼︎/

IIJmioのデータシェアプラン

IIJmioの特徴とメリット

IIJmioのメリット

  • 10人まででシェアできる
  • 家族間通話割引がある
  • キャンペーンが開催されている場合が多く端末もお得に購入できる
  • 大手のようなネット回線との割引がある

同一アカウントなら最大10人・一人で複数端末の利用も可能です。

容量月額料金(税込)
2GB850円
4GB990円
8GB1,500円
15GB1,800円
20GB2,000円

IIJmioのデメリット

最大の契約データ容量が20GBとシェアして大人数で使用するには少ないギガ数設定になっています。

\ Android端末を安く買うならココ!/

BIGLOBEモバイルのデータシェアプラン

BIGLOBEモバイルの特徴とメリット

BIGLOBEモバイルのメリット

  • 最大5人・30GBまでシェアできる
  • 「エンタメフリー・オプション」契約で、対象サービス利用時のデータ消費をなくせる
  • ドコモとauの2回線から選べる

エンタメフリー・オプションの対象サービス

  • YouTube
  • AbemaTV
  • U-NEXT
  • Apple Music
  • Spotify
  • rajiko.jp
容量月額料金(税抜)
3GB1,200円
6GB1,700円
12GB3,400円
20GB5,200円
30GB7,450円

BIGLOBEモバイルのデメリット

データ通信SIMカードは220円(税込)ですが音声SIMカードを1枚追加するのに990円(税込)かかります。

\ YouTubeをよく観るならオススメ! /

OCNモバイルONEのデータシェアプラン

OCNモバイルONEの特徴とメリット

OCNモバイルONEのメリット

  • 最大5回線で30GBまで利用可能
  • MUSICカウントフリーで対象サービスのデータ通信を気にせず利用できる

MUSICカウントフリー対象サービス

  • Amazon、Amazon Music
  • AWA
  • dヒッツ
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • TOWER RECORDS MUSIC
  • ひかりTVミュージック
容量月額料金(税抜)
110MB/日1,120円
170MB/日1,600円
3GB/月900円
6GB/月1,200円
10GB/月1,600円
20GB/月3,920円
30GB/月5,500円
500kbps(15GB/月)2,500円

OCNモバイルONEのデメリット

2枚目以降の音声SIMには+572円(税抜)の料金がかかります。

\docomo回線で安心して使える!/

mineoのデータシェアプラン

mineoの特徴とメリット

mineoのメリット

  • docomo・au・SoftBankの3回線全てに対応している
  • パケット放題plusで最大通信速度1.5Mbpsで使い放題
  • 余ったデータ通信量をあげられる
  • フリータンクから足りなくなったらデータ通信量をもらえる
  • 家族以外ともデータ通信量を分け合うことができる
容量月額料金(税込)
1GB1,290円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円

mineoのデメリット

mineoは本回線にプラスでSIMカードを追加してデータをシェアするのではなく別に契約してシェアするためSIM1枚で何円という契約にはなりません。

それぞれで個別に契約しデータ通信をまとめることになります。

ただしdocomo・au・SoftBankのどの回線を選んでいても関係なくシェアできるようで周囲にmineo利用者が居ればシェアしても良いかもしれません。

\ mineoは大手3キャリアのスマホをそのまま使える!!/

データシェアSIMの注意点3つ

個別プランと比較しお得なことを確認し契約する

シェアプランのほうが安上がりでも、金額的には数十円〜数百円の違いしかない場合もあります。

また契約内容によってはシェアプランの方が割高になる場合もあるのでしっかりシミュレーションしてから契約しましょう。

容量に制限をかけられない

格安SIMのデータシェアは、基本的に各SIMカードに容量上限を設けることができません。

その為家族で誰か一人がほとんどのデータ通信量を使用してみんな揃って通信制限がかかってしまうこともあります。

アプリ等で通信量を確認できるようにしておく・家族間で使用量のルールを決めておくなど対策が各自で必要です。

通話料が割引されるところはほぼ無い

データシェアのプランはあくまでデータ容量をシェアできるだけで大手キャリアの家族間無料通話のような通話料金は割引にできません(IIJmioを除く)。

その為家族間で通話を多く行う場合は通話オプションに加入するかLINEなどの無料通話を利用する必要があります。

データシェアする回線は同一名義でないといけないケースが多い

IIJmioはバラバラでも大丈夫ですが基本的には同一名義でないといけない場合が多いです。

そのため今大手キャリアなどで別名義で契約されている場合契約を纏める必要があります。

まとめ

格安SIM会社の中にもデータシェアプランを提供している会社はいくつかありました。

今回5社の特徴を比較してみました。

データシェア格安SIM会社のポイント

  • イオンモバイルは実店舗が多く店員さんからのサポートが受けやすい
  • IIJmioは家族間の通話割引があり契約を同一名義にまとめなくて良い
  • BIGLOBEモバイルはYouTubeなどの対象動画サービスをよく利用する家族にはオススメ
  • OCNモバイルONEはMUSICカウントフリーがあり対象サービスで多く音楽を聴く人にはオススメ
  • mineoは大手3キャリア全ての回線から選べパケット放題plusの契約で最大通信速度1.5Mbpsで使い放題
  • 個別回線を契約するより本当にお得になるか確認する

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