夏休みは家族で遠出したくなる季節。でも交通費って、手段や予約の仕方で数万円単位で変わるんですよね。じつは我が家、義両親が近くにいるので「帰省」はしないタイプ。それでも、夏は家族で旅行に出かけます。
我が家の使い分けはシンプルで、近場〜中距離は車、東京方面など遠くはジェットスターなどのLCC(格安航空)。この記事では、その実体験に加えて、2026年のETC割引の注意点・新幹線の早特・ふるさと納税の旅行クーポンまで、夏の遠出の交通費を賢く抑える方法をまとめます。

帰省がある方はもちろん、我が家みたいに「夏は旅行だけ」という家庭も、交通費はできるだけ抑えて、その分を現地で楽しみたいですよね。
夏の遠出、交通費は「手段選び」で大きく変わる
まずは全体像から。距離や人数によって「一番安い手段」は変わります。我が家のざっくりした使い分けと、それぞれのお得技を早見表にしました。
| 手段 | 向く距離 | 主なお得技 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 🚗 車 | 近〜中距離 | 平日・深夜割引を活用 | お盆は休日割引ナシ+渋滞に注意 |
| ✈️ LCC(ジェットスター等) | 遠距離(東京方面など) | セール・早めの予約 | 受託手荷物・諸費用は別料金 |
| 🚄 新幹線 | 中〜長距離 | スマートEX・EX早特21(最大50%オフ)・ぷらっとこだま | 早特は21日前までの予約が条件 |
| 🎁 裏技:ふるさと納税 | 全般 | 旅行クーポン(還元およそ30%) | 寄付の控除上限に注意 |
我が家の使い分け:近場は「車」、遠距離は「LCC」
香川に住む我が家は、大阪や鳥取くらいまでの近〜中距離は車。家族3人+荷物を積んでドア・トゥ・ドアで動けるので、人数がいるほど割安になります。一方、東京方面など遠いところはジェットスターなどのLCC。新幹線が通っていない土地柄もあって、遠出は飛行機が現実的です。
【車編】高速のETC割引…でも「お盆」は要注意(2026年)
車移動の基本は高速道路のETC割引ですが、2026年度は大事な変更点があります。ここを知らずにお盆に走ると「割引されると思ってたのに!」となりがちなので、先にお伝えします。
お盆・GW・3連休は「休日割引」が使えない
- お盆・GW・年末年始・シルバーウィーク・すべての3連休は、休日割引の適用除外
- 休日割引は軽・普通車で約30%引き(地方部区間)だが、上記の時期は効かない
- 都市部区間(圏央道など)はもともと対象外
つまり、いちばん混むお盆や連休こそ、休日割引が効かないのが今のルール。「土日祝=安い」という思い込みは危険です。
狙うなら「深夜割引」(見直しの動きあり)
お盆に車で行くなら、深夜割引が現実的な選択肢です。従来は0〜4時に高速上にいれば約3割引でしたが、午後10時〜翌5時に時間帯を広げつつ「実際に走った分だけ割引」に見直す動きが進められています(開始時期は変更されることがあります)。渋滞回避もかねて、早朝・深夜に動くのは家族旅行でも有効です。

お盆の高速って、割引ナシ+大渋滞のダブルパンチなんですよね。我が家は行き先や日程をずらしたり、早朝に出発したりで工夫しています。
【飛行機編】遠距離はLCC(ジェットスター)が安い
高松〜成田は最安5,000円台〜、セールで3,000円台も
東京方面で我が家が使うのがジェットスター。高松〜成田線は1日最大3往復あり、最安で片道5,000円台から、セール時には3,000〜4,000円台になることもあります。新幹線や普通運賃の飛行機に比べると、家族分だとかなりの差になります。
LCCの”落とし穴”=表示運賃に別料金が乗る(正直な注意点)
ただしLCCは、表示の安い運賃にいろいろ別料金が乗るのが要注意。イメージにするとこんな感じです。
ここを知らないと「思ったより高い」となります。とくに気をつけたいのは次の点です。
- 受託手荷物(預け荷物)は別料金:家族旅行で荷物が多いと、けっこう効いてくる
- 支払手数料・空港使用料などが別途かかる
- 座席指定も有料のことが多い(家族で隣同士にしたいなら要検討)
- 遅延・欠航時の振替が大手より弱いので、時間に余裕のある日程で
コツは早めの予約とセールの活用。ジェットスターは会員登録しておくとセール情報がいち早く届きます。手荷物を減らせる旅なら、LCCの安さがそのまま活きます。
【新幹線編】使うなら早特・ぷらっとこだま(調べた範囲で)
正直に言うと、我が家は香川住まいで新幹線をあまり使いません。ただ、岡山まで出れば山陽新幹線が使えますし、他地域にお住まいの方も多いと思うので、調べた範囲でお得な予約方法をまとめます。
まずは「スマートEX」(年会費無料)
スマートEXは年会費無料で登録でき、ネット予約できるサービス。21日前までに予約できるなら「EX早特21」などで最大50%オフになることもあります。年に2回以上乗るなら、年会費1,100円のエクスプレス予約のほうが割引額が大きくお得です。
「ぷらっとこだま」「新幹線ホテルパック」も
時間に余裕があるなら、JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」が格安。さらに宿泊するなら、新幹線+ホテルがセットの「ホテルパック」が、バラバラに取るより1万円以上安くなることもあります。
宿・レンタカー・パックは”まとめて予約”がラク&お得
交通費以外に、宿やレンタカーもかかりますよね。バラバラに取るより、まとめて予約できるサイトが便利です。我が家は楽天トラベルをよく使います。宿・レンタカー・交通付きパックが揃っていて、楽天ポイントが貯まる・使えるのが利点。とくに旅行先で車を使うならレンタカーは早めの予約が安心です(繁忙期は品切れになることも)。
なお、宿をさらにお得に取る方法は別記事にまとめているので、あわせてどうぞ。
【裏技】ふるさと納税の「旅行クーポン」で交通費を実質圧縮
もうひとつ、我が家がこれから活用したいと思っているのがふるさと納税の旅行クーポン。寄付をすると、旅行に使えるクーポンが寄付額のおよそ30%分もらえる仕組みで、実質2,000円の自己負担で旅行費用の一部をまかなえるイメージです。
- JTB旅行クーポン:発行から3年有効・除外日がなく、お盆やGWの旅行にも使いやすい
- JRE(びゅう)クーポン:JR東日本の「ダイナミックレールパック」で使える。ネットで完結したい人向け
注意点は、ふるさと納税は収入によって控除の上限額があること。上限を超えると自己負担になるので、シミュレーターで確認してから寄付しましょう。
旅行クーポンは「さとふる」などのふるさと納税サイトでも探せます。まずは上限額の範囲で、気になる返礼品やクーポンをチェックしてみてください。
どうせ寄付するなら「ハピタス経由」でひと手間おトクに
ふるさと納税や楽天トラベルを使うなら、ポイントサイト「ハピタス」を経由すると、ポイント還元が上乗せされます。同じ寄付・同じ予約でも、経由するかしないかでもらえるポイントが変わるので、我が家は必ず経由するようにしています。登録は無料で、読者の方も登録ボーナスがもらえます。

「ふるさと納税で旅行」って、やってみると意外と簡単。交通費や宿代がドンと軽くなるので、今年の遠出はこれを組み合わせてみようと思っています。
浮いた交通費で、現地の”遊び”も満喫しよう
交通費を抑えられたら、その分は現地での思い出づくりに使えます。水族館・遊園地・体験アクティビティなどのレジャーチケットは、当日窓口で買うより事前予約のほうがお得&スムーズなことが多いんです。
我が家も旅行のときは、行き先の「遊び」を先に決めて予約しておきます。「アソビュー」なら、全国のレジャー施設・体験の電子チケットをまとめて探せて、割引や日時指定入場に対応していることも。当日窓口に並ばずに入れるのは、子連れには地味にありがたいポイントです。

旅行先で「どこ行こう?」と迷う時間ってもったいないんですよね。交通と宿を押さえたら、遊びも先に予約。これで当日は思いっきり楽しむだけです。
まとめ|夏の遠出は「手段選び+ひと工夫」で軽くなる
- 交通費は手段選びで数万円変わる。近〜中距離は車、遠距離はLCCが我が家の基本
- 🔴2026年度はお盆・GW・3連休の「休日割引」がナシ。車なら深夜割引+渋滞回避で
- LCCは安いが手荷物・諸費用が別。早めの予約とセール活用がカギ
- 新幹線はスマートEX・EX早特21(最大50%オフ)・ぷらっとこだま
- ふるさと納税の旅行クーポン(還元約30%)+ハピタス経由で交通費を実質圧縮
- 浮いた交通費は、現地での思い出づくりに
宿の取り方は別記事にまとめています。「交通」+「宿」の両方を工夫すれば、夏の遠出はぐっとお得になりますよ。
※料金・割引・制度は2026年7月時点の各社公表情報をもとにしています(NEXCO各社・ジェットスター・スマートEX・JR東海ツアーズ・各ふるさと納税サイト等)。内容は変更されることがあるため、予約時に必ず公式サイトでご確認ください。図解は各公表情報をもとに当ブログで作成したイメージです。本記事はプロモーションを含みます。




