このブログは2027年にサイドFIREを目指すみっちゃんママが投資・副業・節約について学んだことを書いていくブログです!
今回はつみたてNISAが20年後に暴落したらどうするか!?
また暴落時に絶対にやってはいけないことを解説します。
20年後暴落したら何もしなくて良い。持ち続ければ良い。
暴落時に絶対にやってはいけないことは積み立てを辞める&売却するです。
今株価が下がっているので不安に思う人も多いと思います。
なぜ何もしなくて良いのかについて詳しく解説していきます。
つみたてNISAを始めるに当たって将来の不安は潰しておきたいですからね!
つみたてNISAのメリットや本当のすごさについては老後2000万円解決つみたてNISAの本当の力を参照ください。
20年後に暴落が来たらどうするのか
なぜ20年後の暴落を気にするのか
そもそもなぜ20年後の暴落を気にするのかと言うとつみたてNISAの非課税期間が20年だからです。
株式投資は売却や配当金などに約20%の税金がかかります。
つみたてNISAはその税金がかからないお得な制度です!
20年後暴落したら投資した金額がマイナスになって無駄になるんじゃ無いの?
と思う人がいると思いますがつみたてNISAは毎年その年に積み立てた物が20年非課税期間になるので非課税の終了期間は一度に来ません。
つみたてNISAの詳細については初心者向け投資 つみたてNISAについて知ろうを参照して下さい。
非課税期間の終わりは毎年訪れる
2018年に投資したものの非課税期間終了と2042年に投資したものの非課税期間終了には24年も終了する時期に差があります。
20年後に暴落していれば今年つみたてNISAで買った商品はマイナスになるかも知れません。
しかし21年目に株価が爆上げしていたら2023年に買ったつみたてNISAの商品は大幅プラスになっているはずです。
そのため20年後の暴落を気にしすぎないことが重要です。
- 株価の先読みが出来ないから経済の右肩上がりを信じてインデックス投資をしているので時々訪れる暴落には目をつむり、コツコツとつみたてNISAを行い、株式投資の恩恵を受けましょう。
- つみたてNISAは非課税期間が終了したら勝手に売られるわけではありません。
- 非課税の口座から課税口座に移されるので売却せずにそのまま課税口座で保有しておき株価が上昇したら売却することも出来ます。
- 株価が不調なら持ち続けるという選択肢もあるので暴落を極度に怖がる必要はないと考えられます。
積み立て期間中に暴落したときにやってはいけないこと
長期投資の予定だったのにマイナスの価格をみて狼狽売りをする
1つめのやってはいけないことは狼狽売りです。
積み立て始めた時は長期投資するぞと思っていても株価が下がってくると不安になって売ってしまう事があります。
これは絶対にダメです。
投資信託や株価の口座のマイナスは売らなければマイナスが確定しません。
今売ればマイナスで終わりますが株価が上昇するまでそのまま持っておいて上昇したときに売ればマイナスにはならずちゃんとプラスになります。
長期インデックス投資の成績が一番良かったのは亡くなっている人や投資をしていることを忘れていた人だそうです。
マイナスを見るのが怖い人はクレカ積み立て設定をして20年間放置が賢明です。
積み立てを途中で辞めてしまう
2つめのやってはいけないことは積み立てを途中で辞めるです。
なぜなら、長期投資中の暴落は絶好の買い時です。
バーゲンセールが嫌いな人は少ないと思います。
株の暴落は長期投資を目指している人にとってはバーゲンセールと同じです。
爆買いはしなくてもいいけど定期積み立てを辞めないことが大切です。
安いときに投資信託の口数を多く買っていれば将来価格が上がったときに爆上がりです。楽しみ楽しみ。
まとめ
つみたてNISAで20年後暴落したらどうするか、長期積み立て前提の暴落時にやってはいけないことは以下の2点です。
- 20年後暴落したら何もしなくて良い。持ち続ければ良い
- 暴落時に絶対にやってはいけないことは積み立てを辞める&売却する
日本人は投資で評価がマイナスになるのは異様に怖がっていると思います。
保険や保障には余計なコストがかかることを知らないといけません。
またインフレで物価が上がって円の見た目は減らないけど買える物が少なくなり価値が実質的に下がるのには困ったと言いながら怖がっていないようながします。
子どもの頃と倍くらいの値段になっている物、いくつありますか?
黙って流されるのは終わりにして投資を初めてみませんか??