独身時代に一人暮らしでも10年間で1,000万円貯めたみっちゃんママが今回はマイナンバーカードを作るメリットについて大きく5項目解説していきます。
実際の作り方やポイントをもらう手続きについては
マイナンバーカード関連で最大2万円相当のマイナポイントをもらい方の記事で解説しています。
カードのメリットとかどうでもいいからポイントほしいと言う方は⬇️の画像からどうぞ。
今回はメリット4つを解説していきます。
マイナンバーカードのメリット4つ
1:病院受診時に健康保険証が不要になる
マイナンバーカードを健康保険証と紐付けすれば健康保険証を持ち歩く必要がなくなります。
財布の中に1枚カードを入れなくで良くなるので身軽になります。
保険証が不要になるだけで無く転職などにより保険証を返還して次の保険証の発行を待っている場合など一時的に保険証がない場合でも切り替えなしで利用できます。
退職し転職をする際などに毎回保険証の変更手続きが面倒ですがマイナンバーならずっと保険証として使用することが出来ます。
私は退職後妊娠発覚までが早く失業手当をもらうために夫の扶養に入っていなかったのですが10割負担は怖いので急いで扶養に入り健康保険証を発行してもらいました。
手続きが1つ減らせるのは労力的にも時間的にもメリットが大きいと思います。
またマイナポータルサイトから処方されている薬の情報や医療費、特定診断の健康診断結果が簡単に確認できます!
病院で勤めている体幹としては飲んでいる薬がわからない患者さんがめちゃくちゃ多いです。
どこの病院にかかってるのかはわかるので問い合わせをして薬を調べてと手間がかかります。
大きな病院へ受診してもかかりつけの病院でもらっている薬がわからなければ追加で薬を処方して良いのか重複する可能性があるので処方をしてはいけないのか判断ができません。
そのためのお薬手帳ですが私の勤め先で体感すると半分くらいの方は受診時にお薬手帳を持参されません。
薬がわからないからこの薬は次回来院時に確認してから処方しますでは治療も遅れてしまうので自分の処方されている薬をすぐにマイナポータルサイトで確認できるのは画期的です。
医療費が確認出来るため医療費控除の確定申告も簡単になります。
しかし今はまだ医療機関や薬局によっては使用できない医療機関や薬局もあるので注意してください。
マイナポータルサイトでは通院のために移動に使ったタクシーなどは自動計算されないので自分で記録を付けておく必要があります。
- 健康保険証として使用できる
- 保険証の切り替え手続きが不要
- 飲んでいる薬やかかっている病院がすぐに参照できる
- 医療費の確定申告が楽
保険証としてマイナンバーカードを使用するには費用面でデメリットがあります。
3割負担の場合
初診時に21円、再診時に12円、調剤時に9円上乗せされます。
2024年3月まで普通の保険証を出しても9円負担が増えます。
政府がマイナンバーカードを使える病院に診療報酬を引き上げたため費用負担の皺寄せがきています。
2:ふるさと納税の申請が簡単
ふるさと納税がマイナポータルの自動連携の対象になったので5自治体以上に寄付しても簡単に確定申告できます。
ワンストップ特例制度が使えなくなるので5自治体以上の寄付はしないと思わなくても大丈夫です。
ワンストップ特例制度とは5自治体以内なら確定申告不要でふるさと納税ができる制度です。
詳しくはふるさと納税の関連記事を参照ください。
3:コンビニで各種証明書の発行ができ役場に行く必要なし!
役場で各種証明書を貰う際にいつでも毎日6時30分から23時まで365日手続き可能です。
市役所などで発行する場合平日9時から17時までに役場に行かないといけませんがコンビニは24時間営業の場合が多いので必要時いつでも発行できます。
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
- 戸籍の附票の写し
市町村によって発行できる書類が異なる場合があるので自分の住んでいる自治体のHPなどで調べてみてください。
4:スマホで公的年金の確認ができる
年金手帳もデジタル化され紙の手帳は廃止されました。
老後2000万円問題と言っていても自分の貰える年金の概算の計算もできないのでは将来設計も何もありません。
私は自分の年金についてどのくらい貰えるか色々な条件で概算を出してみました。
公的年金についてはねんきん定期便が毎年誕生月前に届いていると思います。
ねんきん定期便とマイナンバーカードとPCもしくはスマホがあれば自分の年金の概算を計算できます。
年金の調べ方の具体的な方法についてはこちらの記事を参照ください。
まとめ
マイナンバーカード利用のメリットは
- 健康保険証が不要になる
- 確定申告が簡単になる
- 各種証明書の発行がコンビニで可能になる
- 年金を確認できる
さらに今ならマイナポイントキャンペーン第二弾を実施していて登録等作業を行うと最大2万円相当のポイントをもらえます。
デジタル社会へ移行していくのにマイナンバーカードは欠かせない存在になると思います。
作り方についてもマイナンバーカードの関連記事で紹介しているのでぜひ作ってみてください。