2022年3月31日より楽天証券が米国ETF買い付け手数料(0.495%)を業界最多15銘柄に変更しました。
ただし今回追加になった6銘柄はQQQやSPYDなどであり、すでにSBI証券で無料化されていた銘柄でほぼ追随した形になりました。
*為替手数料はSBI証券のほうが優秀です
投資信託かETFか手数料引き下げによってどちらを買うか迷いますね。
SPYDは投資信託にないので今回手数料無料化された銘柄の中で私が購入するならSPYDかなと思いますが個人的にはVYMが追加になって欲しいです。
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そもそもFTFって何??
Exchange Traded Fund(ETF)
英語で言われてもわからないよという方多いと思います。
もちろん私もわかりません。
- Exchange→証券取引所で
- Traded→取引される
- Fund→投資信託
投資信託は証券取引所でなくても取引できるので普通の銀行などで購入できますがETFは証券口座でしか購入できません。
投資信託が分からないという方はこちらの記事を参照下さい。
楽天証券の米国株ETFの手数料
楽天証券米国株ETF手数料
楽天証券の米国株ETF買い付け手数料は0.495%
上限が決まっていて(22米ドル)です。
例えば楽天証券で(100円=1ドルとした場合)
1,000ドル(10万円)投資したら4.95ドル(495円)
10,000ドル(100万円)投資したら49.5ドルではなく上限の22ドル(2,200円)になります
100万円も一度に投資できる人は少ないと思うので手数料でけで馬鹿になりません。
忘れてはいけない為替手数料
米国株ETFを購入するには日本円をドルに交換する必要があります。
その際に手数料がかかります。
楽天証券ではこのようにドルに替えるのに25銭かかります。
これがSBI証券だと住信SBIネット銀行経由になりますが片道4銭(外貨積み立てなら2銭)になります。
例えば10,000ドルを両替すると
- 楽天証券では2,500円
- SBI証券では最低200円になります。
為替手数料では楽天証券の完敗です。
楽天証券手数料無料米国株ETF一覧
すでに手数料無料だった米国株ETF一覧
今回手数料無料になった一覧
新規に購入手数料無料になった銘柄はSBI証券に追従した形ではなく違う銘柄も出してほしかったところです。
SPUプログラムアップには米国株ETF手数料無料は対象外
SPUが2022年4月1日より変更になりました。
変更前は投資信託の買い付けのみで1倍達成できていました。
今回の変更で投資信託の購入のみでは0.5倍
それとは別に米国株式の購入で0.5倍という方式変更になりました。
ただし、手数料無料の15銘柄を購入してもSPUアップにはつながらないので注意してください。
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まとめ
最近証券会社同士の競合がすごいです。
クレジットカードポイント付与や投資信託保有ポイントなど使いやすさやその他ポイント制度など加味し証券口座の開設をする必要があります。
今回はSBI証券が手数料無料を発表したら楽天証券も買い付け手数料無料を発表しました。
米国株ETFがいいか投資信託がいいかは人によって考えが違うと思います。今は投資信託もETFも定期積み立てできるようになったので楽天証券でも購入しやすいです。
私は今は米国株ETFは購入しておらず投資信託の購入のみですが今後購入予定なのでお得なニュースにアンテナを張っていきたいと思いました。
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