【家事は“やらないこと”から決める】干さない・アイロンしない・完成品を作らない|交代勤務の我が家の時短術

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こんにちは、みっちゃんママです。我が家は夫婦そろって看護師。交代勤務なので、どちらかが夜勤で家にいない日が普通にあります。5歳の子どもがいて、畑もあって、副業もやっていて——正直、家事を「ちゃんとやる」余力はありません。

それでも家が回っているのは、家事を頑張っているからではなくて、「やらないこと」を先に決めているからです。時短家電を買い足すより、動作そのものを消す。今日は、我が家の「やらないことリスト」を種明かしします。

考え方:時短は「買い物の時点」から始まっている

いきなりですが、我が家の時短でいちばん効いているのは、家電でも収納術でもなく、服を買うときのルールです。

  • アイロンをかけるような服は、そもそも買わない
  • 乾燥機にかけられる服しか買わない

「アイロンがけを時短する方法」を探すより、アイロンが要る服を家に入れないほうが早い。乾燥機にかけられない服を買わなければ、「これは乾燥機NGだから干す」という仕分けの頭脳労働ごと消えます。家事の量は、実はレジの前で決まっているんです。

我が家の「やらないこと」リスト

①洗濯物を、干さない

我が家は洗濯物を基本的に干しません。乾燥機で完結です。

「干す」という家事を分解すると、洗濯機から出す→2階に持って上がる→1枚ずつ干す→取り込む→1階に持って下りる→畳む。この階段の往復と1枚ずつの作業が、まるごと無駄な動作だと気づいてからやめました。天気を気にする必要もなくなり、夜勤前の「干してから寝るか、帰ってからにするか」問題も消えました。

例外は、子どものお昼寝用布団みたいな乾燥機にかけられないものだけ。それ以外は乾燥機OKのものしか家にないので、迷うこともありません。

②アイロンを、かけない

前述のとおり、かける服を買っていないので、アイロンがけという家事が我が家には存在しません。というより白状すると、我が家にはアイロンそのものがありません。仕事着も、形態安定やシワになりにくい素材を選べば困りません。

「礼服はどうするの?」とよく聞かれますが、着る機会が年に数回のものは、使ったらその都度クリーニングに出すで解決です。たまにしか着ない1枚のためにアイロンとアイロン台を家に置いておくより、よほど合理的だと思っています。収納もひとつ空きますよ。

③食器を、手で洗わない

食器は基本すべて食洗機です。手洗いするのは、ホットプレートみたいに食洗機に入らないものだけ。ここも考え方は服と同じで、「食洗機に入るかどうか」を食器を買うときの基準にしてしまえば、例外はどんどん減っていきます。

④料理の「完成品」を、作り置きしない

作り置き、憧れますよね。私も余裕がある週末には仕込みをします。でも、おかずの完成品は作りません。並べるだけの立派な作り置きを毎週続けるのは、交代勤務の我が家には無理だと悟ったからです。

かわりにやっているのが、「かけるだけ・乗せるだけ」の半完成ストック方式です。

  • ミートソースを多めに作って冷凍 → 茹でたスパゲッティに解凍してかけるだけ
  • 牛丼の具を作って冷凍 → ご飯を炊いて乗せるだけで牛丼

完成品の作り置きは「今週の献立」を縛りますが、半完成ストックは「疲れた日の保険」。あるとき使えばいいので、義務になりません。そして大事なのは、毎週はやらないと決めていること。余裕のある時だけやる。「作り置きを続けなきゃ」というプレッシャー自体が、いちばん重い家事ですから。

みっちゃんママ
みっちゃんママ

時短のコツを聞かれたら「頑張る家事を増やさないこと」と答えています。やらないことを決めるのは、サボりじゃなくて設計です。

交代勤務の家は「人」ではなく「仕組み」に頼る

正直に書くと、我が家の家事はきれいな半々分担ではありません。基本的に家事全般は私が回しています。夫の出番は、私が夜勤の日。子どものご飯は夫の担当になり、翌朝の保育園への送りも夫がやります。

ただしここにも「やらないことリスト」と同じ考え方が効いています。保育園の持ち物は、私が夜勤に出る前に全部そろえておく。だから夫が朝やるのは、水筒にお茶を入れて、用意してある荷物を持って行くだけ。お風呂も、私が夜勤前に子どもと入ってしまえば夜の工程がひとつ消えます。

「分担を半々に」と目指すより、残るほうが最小の動作で回せる形にして渡す。乾燥機も食洗機も半完成ストックも、ぜんぶこのための道具です。分担表より、仕組み。これが交代勤務家庭の我が家の結論です。

……本音を言えば、半々の分担を目指したい気持ちはあります。でも我が家の夫はなかなか進化しないタイプでして(笑)、最近は5歳の子どものほうがお手伝い上手だったりします。だからこそ、人の変化を待つより仕組みを変えるほうが早い、というのが実感なんです。

「時短家電は高い」問題への我が家の答え

乾燥機付き洗濯機も食洗機も、たしかに安くはありません。でも我が家は、これを家電ではなく「時間を買う投資」だと考えています。毎日30分の家事が消えるなら、その30分×365日は子どもとの時間や睡眠に変わります。メリハリ消費でいう「使うところ」です。

「電気代が心配」という方は、エアコンつけっぱなし検証の記事でも書きましたが、我慢より仕組みで最適化するほうが続きます。ちなみにキッチンの時短道具は先日のお買い物マラソン購入品でも紹介しています。

おわりに:家事は「ちゃんと」より「続く形」に

「干さないなんて」「手洗いしないなんて」と言われたら、それでいいと思っています。我が家の目標は家事を完璧にやることではなくて、夫婦とも夜勤がある生活で、子どもとの時間と睡眠を守ることだからです。

家事の時短を考えるときは、「何を買えば早くなるか」の前に、「何をやめても困らないか」から。やらないことリスト、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。

そして、「我が家はコレやめたよ」という家事があれば、ぜひコメントで教えてください。他の家の「やらないこと」って、本当に参考になるんです。私も新しい「やめること」を、いつでも探しています。


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