【家庭菜園は節約になるのか】夏野菜8品目を“ほぼ0円”で育てる我が家の正直な収支

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こんにちは、みっちゃんママです。夏になると、我が家の食卓は畑の野菜だらけになります。朝どりのきゅうり、赤くなったトマト、焼くだけでごちそうになるなす。物価高で野菜の値段にため息が出る時期に、この安心感は正直かなり大きいです。

「家庭菜園って、実際節約になるの?」——検索すると「苗代や肥料代を考えたら赤字」という記事もよく見かけます。今日は、敷地内の畑で夏野菜を育てている我が家のリアルを、お金のかけ方も含めて正直に書きます。結論から言うと、我が家はほぼ0円で回っていて、圧倒的にお得です。ただし「条件による」ので、そこも隠さず書きますね。

我が家の菜園事情:今年の夏はこの8品目

育てているのは、とうもろこし・トマト・ミニトマト・なす・ピーマン・オクラ・きゅうり・じゃがいも。畑は敷地内にある親名義の土地で、義両親と一緒に育てています。世話も収穫も家族総出。5歳の子どもにとっては、畑がそのまま遊び場と食育の場になっています。

今まさに畑で実っている、なす・トマト・きゅうり・ピーマン。この4つが記事の後半で紹介する「初心者でも簡単組」です。

「畑があるなんて特別な環境でしょ」と思われるかもしれません。その通りです。だからこの記事では、我が家の話を正直にしたうえで、畑がなくても再現できる部分を最後にまとめます。

なぜ「ほぼ0円」で回っているのか

①苗は「野菜とのトレード」で手に入る

うちの菜園、実は苗代がほとんどかかっていません。できた野菜をおすそ分けすると、義母の知り合いから苗が返ってくる——そんな物々交換の輪ができているからです。田舎ならではの文化かもしれませんが、「作った野菜が次の苗に化ける」ので、現金の出番がありません。

②種は前の年の収穫物から取っておく

去年の収穫物から種を取っておいて、今年それを植える。昔ながらのやり方ですが、これも種代ゼロの理由です。うまく発芽しなかったら買い足せばいい、くらいの気楽さでやっています。

③土地と水は「もともとあるもの」

敷地内の土地なので、地代も通う交通費もかかりません。ここが貸し農園(月数千円が相場)との一番の違いで、我が家の「ほぼ0円」は正直、この条件に助けられています。

みっちゃんママ
みっちゃんママ

つまり我が家の0円は「土地あり・もらえる苗あり・種取り」の合わせ技。同じ条件の人ばかりではないので、「家庭菜園=必ず得」とは言いません。でも部分的に真似できる工夫はあります。

で、どれくらい得なのか(正直な試算)

夏のあいだ、きゅうり・トマト・なす・ピーマンあたりは店でほぼ買いません。仮に、きゅうり1本60円・トマト1個150円・なす1本80円・ピーマン1袋150円として、週にそれぞれ数本〜数個を買わずに済むと考えると、夏の2〜3か月で数千円〜1万円規模の野菜代が浮いている計算になります(※価格は仮置きです。野菜の相場は農林水産省の食品価格動向調査で毎週確認できます)。

それに加えて、とうもろこしやじゃがいもみたいな「おかずの主役・主食級」も採れる。収穫のピークには食べきれないほどになるので、おすそ分けが苗に化ける好循環も続きます。

ただし「手間」は正直かかる

水やり、草取り、虫との戦い。夏の畑は放っておいてはくれません。夜勤明けに畑に出る日もあります。「手間を時給換算したら赤字では?」と言われたら、否定はしません(笑)。

でも、我が家はこの手間を「家事」ではなく「家族の時間」として数えています。子どもと一緒に収穫して、そのまま夕飯に出す。スーパーでは買えない時間だと思えば、手間こそがむしろ価値です。

畑がなくても:プランターで十分始められる

実際に育ててみての実感ですが、なす・ピーマン・トマト・きゅうりは初心者でも簡単に育つ部類です。そしてこの4つは、プランター栽培でも十分育ちます。野菜をたくさん食べるご家庭なら、ベランダのプランター2〜3個でも「買わずに済む野菜」は作れます。

  • まずはミニトマトかきゅうりから(失敗しにくくて収穫量が多い)
  • 苗から始める(種からより格段に簡単。苗は1本100〜300円程度)
  • プランター・培養土・支柱で初期費用2,000〜3,000円ほど。2年目からは道具が使い回せるのでぐっと安くなる
  • 夏野菜の植え付けは春(4〜5月)が本番。今から始めるなら秋野菜(ほうれん草・ラディッシュなど)を待つのも手

初期費用を回収できるかは収穫量次第ですが、「食べる分の一部を自分でまかなう」だけでも、値上げのニュースに動じない安心感が手に入ります。これは金額以上の収穫かもしれません。

おわりに:節約になるかは「条件と考え方」次第

家庭菜園が節約になるか。我が家の答えは「土地と苗の条件に恵まれた我が家は圧倒的にお得。ただし手間を楽しめるかどうかが分かれ目」です。

数字だけ見れば、スーパーの特売のほうが安い日もあるでしょう。でも、朝どりのきゅうりの味と、子どもが「自分で採った!」と言って野菜を頬張る顔は、畑でしか採れません。興味がある方は、まずプランター1個から試してみてくださいね。


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